私はといえば…数カ月前に映画館で予告編を見ただけで、「うわぁ、私って、この映画の、映像も、セットも、筋も、演技も、そして歌も、何もかもが苦手なんだぁ」ということを再認識してしまったので、当然近づいていません。こんなに苦手なのは毒舌佐藤亜紀さんのせいもちょっとはあるかもしれないけど(当時ホームページでぼろんちょに書いてた)やっぱり生来肌に合わないんでしょうね。
ところで今月の頭に、こんなニュースが流れてきて仰天しました。
ケイト・ウィンスレット、衝撃のコメント!セリーヌ・ディオンの『タイタニック』の曲を聴くと「吐きそうになる
「耳にするだけで吐きそうになるわ。ウソウソ、そんなこと言っちゃいけないわね。実際は、ええ、吐きそうになる。『みんな聞いて! セリーヌ・ディオンのあの曲よ!』って言えればいいんだけど、無理。あの曲がかかると真面目な顔をしながら座って聴いているけど、心の中では飽きれまくっているわ」とファンにはショッキングなコメントをMTVニュースにしている。
ちなみに元のソースはMTVに載っているんですけど、「いやぁ、このねっちょりもっちりした、タイタニックのテーマ曲が苦手なのって私だけじゃなかったんだぁ。それも、主演女優なのに(爆)」と、えらい嬉しくなりました。しかしケイト・ウィンスレット、こんなこと言っていいのか?しかもこの人、今まで15年もこの事を黙ってきたんですよね。あの頃は自分の行く場行く場で耳にタコができるほど聴かされたでしょうし、さぞや辛かったでしょうね。むしろ聴きすぎていやになっちゃったってのも少しはあるのかもしれないなぁ。ともかく、私としてはとてもとても親近感を感じたニュースでした。
ところでタイタニックのテーマといえば、最近youtubeで見たこの映像もまた衝撃的(笑撃的)だったのでぜひここに貼りたいと思います。
多分今年youtubeで見た映像の中で自分の中では最高のヒット!
ここまで音程外されて好きなようにやられたら、私だってこの曲が嫌いじゃない、とまで思ってしまうのでした。
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