2010年8月27日金曜日

八木啓代さんライブ@アントン (Nobuyo)

ああ、これも1ヶ月半前の事になっております。
7月15日、伝説のバックパッカーにしてラテン歌手、ジャーナリスト(さて、どの肩書きが一番先に来るでしょう?)の八木啓代さんのレストランでのライブに、うまく日程があったので行ってきました。

八木さんの事はパソコン通信時代にNiftyで人気の連載を持っていらした時に知りました。なかなか知られる事の無いラテンの国の事情の中の中まで、おもしろおかしい筆致ながらズバズバ書く文章で大人気!
それから著書を数冊拝読、一度ライブに行ってみたいなぁと思いながら、私も日本での滞在期間が限られておりまたメキシコシティまでコンサートを聴きにいくというのも現実味がないので(笑)今回、日程が合って初めてライブを聴けました。

会場は伊丹のイタリアンレストラン、アントン。そもそも伊丹に行った事が無いので初めてのお店でした。満席で30席くらいでしょうか、手頃なサイズのお店…の中、案内して頂いたのはステージ前のとってもよいお席!でした。

あ、あのぉ、明らかに一見さんで、しかも八木さんライブの常連でもない私達、こんな一等席で申し訳ないのですけど。。。しかも予約を入れた時も「まだいけますか?」と聞くと「かなり一杯ではあるんですけど…」と仰ってたのに。ああほんとスミマセン、とせめても珍しくアルコールを注文。軽食つきということでしたのに、ボリューム満点でサラダ+鹿肉のパスタ+パン+デザート、コーヒーがついていました。サラダはワカモレ風のアボガドディップやトルティーリャチップがついていたのは今日の演奏に合わせているのでしょう。

そしてアントンさん名物の鹿肉のミートボールのパスタ



告白しましょう。実は、軽食だと少しお腹がすく?と予測して、待ち合わせたところでパンを食べてしまっていたので、こんながっつりなフルサイズのパスタを予測していなかった私達の胃袋。美味しかったのですが、最後の方はスピードダウン…けっ、決して、味が気に入らなかったわけではないのです、はい。
ちなみに鹿肉は人生で初かもしれません。感想は、こんな言い方はなんですが、「とても普通」でした。ひき肉になっているというのもあるのでしょうが、牛だといって出されたらそれで納得するお味でした。普通の牛よりあっさりしていて、癖の様なものは全然無いです。鹿のお肉ってとてもヘルシーなんだそうですね!


あれれっ。もう、前書きだけですっかり長くなっちゃったゾ。
記事を分けて、ライブの部分は後半で書きますね。



八木啓代さんの音楽、アメリカからはiTunesやAmazon MP3にて購入できます(最近知ったの)。

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