2011年2月23日水曜日

待ったよ!待ったよ!Adeleのセカンドアルバム

私がなぜAdeleを知るようになったのか、今では全く記憶に無い。グラミー取ったなんて知らなかったし、洋楽で新しい人を聴こうと思う自体滅多に無い事なので、おそらくたまたま試聴したのではないか。そして聴いた「19」というアルバムに度肝を抜かれた。

ソウルフルな歌声、貫録ある歌いっぷり、これで19歳?

それから長い事楽しみに待っていたセカンドアルバム「21」。本国エゲレスや日本から遅れる事約1ヶ月。その間に全曲試聴やメディア露出などあって、「待ちきれない、キーーーーッ」となっていた私の元に、発売日の昨日ようやっとCDが届いた。

でもね、でもね。夜寝る前に「あれ、今日発売日なのに結局来なかったじゃん」→「トラッキング」→「玄関の前って!」→「地べたに放置、発見」で、結局今朝まで聴けなかったのよ、シクシク。UPSさんはピンポンくらい鳴らして欲しいと本気で思いました。

話は戻して、セカンドアルバム、更によくなっている。特に1曲目の「Rolling in the deep」は、楽曲やアレンジの良さもさることながら彼女の声の素晴らしさがよく出ている。すっごいんだよなぁ。これ歌った時が21歳だったんでしょう。末恐ろしい。どんな歌手になるのだろう?この人にはこれからも常にメインストリームを泳いでいってほしいですね。





正直に言って人目を引くような美貌でもなければゴシップを賑わすわけでもなく、歌一本で勝負しているようなこんなお嬢さんがしっかりチャートの1位を取って(しかも前のアルバムも3位とか)歓迎で迎えられているというのはとても健康な状況なのではないか。と、とても嬉しくなってくる。要するにAdeleの声が大好きなのだ。